鳶色の雲はやがて茜色に空を彩り
時を運び季節の衣を変える
そしてそっと足元に咲く
名もなき花に心動かされ
生きる意味に気がついてゆく
昨日までの悔しさ
今日の憂鬱明日への戸惑い
悩み立ち止まりそして振り返り
もう一度前を見つめて
いつかめぐり逢えるだろう
孤独な夜に耐えて
微かな明日ヘの期待を胸に
君は愛を探してる
いくつかの過ちが
君を夢に近づけてゆく
流した涙に挫けないように
嵐の海に漕ぎ出そう
木の葉のような船でも
愛し合って傷つけ合いながら
穏やかな日々へと向かう
生きている素晴らしさと
変わらない愛情すべて
些細な日々をさりげなく今
君はその手につかまえて
緑の葉は色を変え
過ぎた日々を憂い舞い落ちる
この道遥か黄昏に
君は何を想いそして悔やむのか
きっとめぐり逢えるだろう
孤独な夜を越えて
微かな明日への期待を胸に
君は愛を探してる
自分の道を信じて
幸せは側にある
闘う君の胸にはいつも
明日への希望がある
だから今日をあきらめないで