「君が誰ならば」
「僕が誰ならば」
許されるような気がした
昨日にさよなら
見えない言葉に
怯えて泣かないで
ここには二人だけだよ
一緒に眠ろう
愛や 恋なんて
作られた言葉じゃなくて
ただ ねえ 君とそばにいたいのさ
君をください
例えばこれから
どんな悲しい運命と
引き換えにしても
君の涙を
拭ってあげられる 一番近い距離に
僕はいたいのさ
愛や 恋なんて
作られた言葉じゃ
なくて ただ ねえ 君と
そばにいたいのさ
眩しい朝も
凍える夜も
二人の日々に静かな
灯りをともそうよ