木漏れ日の中
歩む二人は いつしか
時の狭間に 選べる道を なくした
この広い 宇宙の片隅で
時を越えて 君と
息づく木々の
全てはやがて 灰となり
積み重なる時間 記憶と共に咲く花
果てしなく 続く進化のParade
大きな流れに身を委ね
大地の裏側で 瞬く星の下で
生まれたばかりの その姿で
再び訪れる再会に
歓喜の歌を抱いて
やがて訪れる終末に痛み沈め
寄り添う時を夢に見て
大いなる空よ 海よ 大地よ
遥かな彼方へと
時を越え 導いて
今 静かに目を
生命を 燃やして
奇跡を 起こして
大地の裏側で
きっとまた会えるだろう
生まれたばかりのその姿で
めくるめくその季節に
必ず君を見付け出そう
I can be reborn to see you
生まれたこの地球で
木漏れ日の中
寄り添うように咲く生命