頷く声は いつも暗くて
気怠げな顔 睨みつけてる
空の小部屋が くずれおちてく
冷凍保存 振れる箱舟
ねえいま 生き返らせる
安全に君に息を注ぐ
始まる朝と終わらぬ夜が僕に何を問いかけて
いっそ終われなくて良いか
味もしなくて音もしなくて
かわらない白たちが迫り続け
風見鶏の様
またたく愛が 波に飲まれた
気まずさの顔 睨みつけてる
空の小部屋で 僕は揺れてる
外したネジは 溶けて粉々
ねえいま生き返らせる
安全に君に息を注ぐ
始まる朝と終わらぬ夜が僕に何を問いかけて
いっそ終われなくて良いか
息もしなくて涙出なくて
かわらない黒たちが迫り続け
風見鶏の様
始まる朝と終わらぬ夜が君に何を問いかけて
いっそ終われなくて良いか
味もしなくて音もしなくて
沈まない白たちが迫り続け
風見鶏の様