数えきれないほど
口にした死にたいと
悪天候の中フライト
簡単なもんじゃない意外と
抱えこんだ膝と頭
今思えば
考えてるフリをしたまでで
空っぽだったのは確か
埋めてもいなかった悩みの種は
芽を出すはずもなく
勝手な期待を裏切ったように思え
トラウマへと変わり覚え
常に上に配置してた
記憶のレイヤー around me
Seems to be my hater.
負けじと耐えた
俺だってplayer
一か八か
足を踏み外したんだ
そこまでしか思い出せないけど
確かに聞こえてる
見たくなった痛みの向こう側
腕に刺さりそうな爪を払って
飛び込んだはずだったのに
なぜまだ生きてる
囲むベッド
機械をつけられただけのpuppet
足りなかった覚悟
楽をしたかったが故の錯誤
最後の休憩 三途の側
明日からの着替えはタンスの中
残りの時間終わり待つ朝
ため息と共に落としてる肩
自分の声はもう届かない
後悔しか残らない
過去とその代償として納得させた
どれだけ悪事を働いてきた?
どれだけの徳を積めたんだ?
彼らの脳裏に残る焼け跡は剥がれ落ち
綺麗になってく毎日
無言で流した涙
体を伝い靴に染みつき
後ろのあの子を案内する足跡に
どうか辿らないように
確かに聞こえてた
もうすぐ見えそうな向こう側
最後まで離さない手
最後まで話せないね
隠す表情
車に乗り込み離れる家族と
迎える最期
楽はできるのかなこれで最後
何を信じてた
いつまでも見えてこない向こう側
あの子には愛をちゃんと伝えて
目指すとこには何も無いって
囲む棺桶
灰になり形失うpuppet
最後までおあいこ
楽をしたかったが夢は無いよ