明け行く空眺め
あてなく歩き出す
やけに冷めた朝
傷心風景
暮れ行く現実に
絡まってゆくだろう
やけに醒めた夜
見慣れた風景
甘ったれ僕はいつだって
不安だな
それでもいいか
そろそろ行かなきゃ
こんな僕でも
たまに希望の歌 口ずさむんだ
そんな歌を
聴いてくれるかい?
どんな時でも
夢を見てしまうな
バカだからさ
待ってるだけじゃ遅いな
今 会いにいくから
去り行く人の群れ
どこに行くのだろう
赤く染まる道
影踏み歩く
消え行く素直さは
二度と戻らないよ
書いて消すたびに
薄汚れてく
これ以上僕にがっかりするのは
怖いけど
終わりなき旅
光の射す方へ
こんな僕でも
失いたくないや 希望の歌
何回目でも
歌っていいかな?
どんな時でも
踏み出してゆくんだ
バカみたいさ
待ってて すぐに行くから
今 会いたいから
こんな僕でも
たまに希望の歌 口ずさむんだ
そんな歌を
聴いてくれるかい?
どんな時でも
夢を見てしまうな
バカだからさ
待ってるだけじゃ遅いな
今 会いにいくから