流行りすたりの時代で
ナルシストは健在する
君の鏡 語りかけてる
あなたはキレイだと
孤独な都会のハチの巣に
暮らす働きバチは
自分らしさを 見つけられず
誘蛾灯に吸い寄せられるように
深夜のコンビニ群がる
若者たちは 何を求める
同じことの 繰り返しの中で
挫折を知り 何かを悟った
ピアスの穴 閉じる頃には
Streetのためらいと 過ごしている
タイトにキメた偽善者が
レイシストを語りだす
君の心 語りかけてる
歴史は繰り返すと
ジーンズのように擦り切れた
作り笑い浮かべる
人間関係なんてまっぴら
ブラックライトに照らされた
心の中の偽り
欲望だけが 渦巻いている
落ちこぼれに なりたくはないから
無我夢中 まじめを装った
切りすぎた髪 伸びる頃には
Streetのためらいと 過ごしている
同じことの 繰り返しの中で
挫折を知り 何かを悟った
ピアスの穴 閉じる頃には
Streetのためらいと 過ごしている
落ちこぼれに なりたくはないから
無我夢中 まじめを装った
切りすぎた髪 伸びる頃には
Streetのためらいと 過ごしている

