求めあう強さに
咲いてゆく 淡い花
胸に抱いていたい
たとえ世界が朽ちても
恋しさを 香リにのせ
喜びを 調べに
想う人に摘まれ
眠る朝が来るまで 咲いて
伸ばした この手は
まっすぐ 天に向かって
はかなく 揺れてた
この身体(み)濡らす雨を待ち
あなたは 空になり
裸のつぼみに 水を向ける
あふれる 愛しさに
心は夢を開く
求めあう強さに
自由さえ 捧げるわ
胸に刻んでたい 情熱の青の色を
燃えて 咲き乱れて
灰になる日が来ても
あなた こぼす愛の
しずく飲み干すまでは 抱いて
乾いた Ah 風に
吹かれても ためらわないで
ひたむきに 花開く
花びらだけを数えて
悲しいと思う
痛みがあるから 生きてゆける
膨らむ 切なさに 心は愛を見てる
求めあう強さに
咲いてゆく 淡い花
胸に抱いていたい
たとえ世界が朽ちても
憐れみを 運命に
喜びを 微笑みに
想う人に摘まれ
眠る朝が来るまで 咲いて
涙かんでも
決してこぼしたりしない
心にあつめた あなたの水は
わたしのすべて
求めあう強さに
自由さえ 捧げるわ
胸に刻んでたい 情熱の青の色を
燃えて 咲き乱れて
灰になる日が来ても
あなたこぼす愛の
しずく飲み干すまでは
咲いて 咲いて