もう おわりにしよう
今は 眠ってる
あの人と 部屋のカギ
この夜に置き去り
ねぇ 気付いてたでしょ
恋はあせていく
時なんて 経たないで
あのままで いれたら
はじめてキスしたの 覚えてる
あなたのその指も その腕も
しばらく忘れそうに ないけれど
この部屋を出ていく
さよなら やさしい
嘘ばかりつく あなた
ほんとは ずるくて 逃げてただけ
夢から 覚めない
その横顔に 残す
最後の 言葉は
アイシテル じゃない
もう 二度と会わない
壁に 貼ってある
絵ハガキは あの頃の
幸せな 思い出
まだ 少しくらいは
好きでいたいから
これ以上 傷つける
その前に 消えよう
ずっとしてた指輪 はずしたら
白く残る跡が まだ眩しい
すべてが思い出に かわるでしょう
この胸の痛みも
さよなら 強がる
ばかりだったね わたし
素直に なるのを 忘れていた
いつかは 誰かと
また恋をするのかな
最後に 残した
アイシテタ の キス