真夏の blue wind
あの日の海から
君に贈る 夏の deja vu
日焼けした長い脚
デッキに伸ばし眠る
波しぶき濡らす頬
夢から覚めた天使
タオルを投げる僕を見て
スキとつぶやいた
言葉も忘れて ただ見つめていた
あざやかな恋と言う帆を挙げた夏
煌めく blue wind
受け止めて cruising
空を染めた夏の魔法
君に届け 夏の deja vu
ベタ凪の島影に
錨を降ろした午後
艶やかなフォームを決め
水に飛び込んだ君は
人魚のように泳ぐから
僕は追いつけない
真夏に出逢った 真夏の幻
あざやかな恋と言う帆に満ちる風
真夏の blue wind
果てしない cruising
時を超えて夏の魔法
君に贈る 夏の deja vu